← ニュース一覧に戻る 2026年10月1日

代表取締役の異動および新体制についてのお知らせ

株式会社アンチキャンサーテクノロジズは、2026年10月1日開催の株主総会において、代表取締役の異動を決議いたしましたので、お知らせいたします。創業者である西野輝泰は、同株主総会の終結をもって代表取締役を退任し、同日付で大地啓之が新たに代表取締役に就任いたしました。西野は退任後も株主として、当社の事業と経営を引き続き支援してまいります。

創業者・西野輝泰よりご挨拶

当社は、東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)の中山敬一研究室の成果であるPPAT阻害剤を基盤に、小細胞肺がんや膵がんをはじめとする難治がんに対する新たな治療薬を届けることを目指して創業いたしました。医師として患者さんと向き合う中で感じてきた「今の医療では救えない方を救いたい」という思いが、その原点にあります。2023年の創業以来、株主の皆様、共同研究者の先生方、そして多くの関係者の皆様に支えられ、PPAT阻害剤は前臨床試験に入り、さらに重要な段階に差し掛かっております。このタイミングで創薬を熟知している次のリーダーに託し、創薬を加速させるため本日の株主総会にて交代の承認をいただきました。新代表の大地啓之氏は、製薬企業において長年にわたり事業開発と組織構築を牽引し、直近では再生医療等製品の開発プロジェクトから参画し、上市準備を発売前の段階のゼロから立ち上げ、商業化の全プロセスをリードしてこられました。革新的な医薬品を「開発する」だけでなく「患者さんに届けきる」ための経験と実行力を備えた大地氏に、当社の次のステージを託せることを大変心強く思っております。私自身は今後、株主として大地氏および経営陣を全力で支援してまいります。皆様には、これまでと変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

新代表取締役・大地啓之よりご挨拶

このたび、株式会社アンチキャンサーテクノロジズの代表取締役に就任いたしました大地啓之です。創業者である西野輝泰先生が掲げてこられた「今の医療では救えない方を救いたい」という思いを受け継ぎ、これまで培ってきた製薬・バイオ医薬品領域での経験を活かしながら、当社の創薬をさらに前進させてまいります。創薬において最も重要なことは、優れた科学を生み出すことだけではなく、その科学を一日も早く患者さんに届け、医療上の価値に変えていくことだと考えています。アンチキャンサーテクノロジズには、東京科学大学・中山敬一先生の研究成果を基盤とした、難治性がんに対する新たな治療薬の可能性があります。まずは小細胞肺がんをはじめとする難治性がんに対する治療選択肢を一日も早く患者さんに届けることを目指し、研究者の皆様、医療関係者、製薬企業、そして株主・パートナーの皆様と力を合わせ、創薬の実用化に全力で取り組んでまいります。「難治性がんを克服できる未来」の実現に向けて、アンチキャンサーテクノロジズの新たな挑戦に、ぜひご期待ください。


株式会社アンチキャンサーテクノロジズ

代表取締役社長

大地 啓之

大地啓之 プロフィール

1993年 大学卒業後、参天製薬株式会社に入社。MRとして東京大学・順天堂大学等を担当した後、本社マーケティングにて緑内障領域のプロダクトマネージャーを務める。2007年よりアジア事業部に異動し、韓国参天株式会社 理事、台湾参天株式会社 董事として約7年間にわたり現地法人の事業再構築と拡大を牽引。2019年 サンバイオ株式会社に入社し、再生医療事業推進部長として、再生医療等製品「アクーゴ®脳内移植用注」の上市に向けたブランド構築、営業・マーケティング組織の立ち上げ、患者アドボカシー施策を統括。2025年より日本バイオテク協議会 事務局長を兼務。